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ラグナ回顧録
仕様変更について行けない→それはオヤジ化です

…はシド君の名台詞だが

やたら昔の話をする→それも立派なオヤジ化です


と言えるかもしれない。

…仕方ないやろ!立派なオッサンなんだから!!



「初めてラグナをプレイしたのが2004…」と書いたが、これは勘違い。

・2003年春ににウルティマを始めて、夏にはウルティマを諦めて

・2003秋から2004夏までラグナを続け

・2004夏から秋までウルティマをして

・再び2005夏からウルティマを再会し

・飛び飛びではあるが2007年までウルティマを続け

・2007秋からモンハンを始め

・2008初夏から再びラグナを始めた



そう考えると断続的ではあるが、約9ヶ月くらいのラグナ歴があるという事だな、うん。
(もちろんアカウントは連続してないけど)



ウルティマに関して言えば別に辞めたつもりもないし、家こそないがキャッシュで30Mくらいと資産の大半を費やしたソウルストーンにスキルが大量に詰まってるので、いつでも始められる。


ウルティマは良いゲームだと思う。
(無慈悲な仕様変更さえなければ特にな…)


ただPvPはともかく、集団での狩りに間してはモンハンやラグナに遠く及ばない。

対ボス然り、パワスク然り…


これは善悪の問題ではなく、ウルティマが生まれた背景にある「欧米的個人主義」的な…とか書くと小難しい感じだが

要するにウルティマは技と工夫次第で、ソロで楽しめますよと(モンハンもそうかな。飽きるけど…)

団体での狩りは余力に過ぎないですよと。




そこへ行くとラグナは違う。

「職業」という物がある以上、役割が非常にはっきりしていて

団体の息がピッタリ合った時の手応えは凄い。
それまで集団の狩りなんてウンコだと思ってたけど、見直したもの。



と考えるとウルティマよりもコミュニケーション力が問われる訳で…

そうなると俺なんかには絶望的だな…




最初にラグナを始めた時、集団戦に慣れる為にギルドに入団した。

確か「純喫茶マンハッタン」って名前のギルドだったな…



(なんで「喫茶」、しかも「マンハッタン」て!!)

マンハッタン=格好いい

という図式でも展開されたのだろうか?


そう言えば子供の頃、近所に「赤坂」って名前の喫茶店あった。

そしてメニューに「スパゲッティ・イタリアン」という、もはやスパゲッティのレーゾンデトールにまで踏み込んだようなメニューが…



どこのギルドに入っても良かったが、そんなネーミングだけでご飯を3杯くらいおかわり出来る俺は迷わず飛込んだのだ。



ある程度予想していたが、平均年齢が18歳くらいのギルド。
(一番若いのが中学生…)


良く知らない人達だし、普通に敬語で話してたよ俺。


大体、トークで笑わせようとしても

俺にとって十代のツボなんて、マサイ族を笑わせるのと同一線上で分からないっつーの!!

当時は放送してなかったけど、あいつら「エンタの神様」とかで爆笑するレベルなんだろな…




なもんで、十代のナマ温かい会話なんて極力参加せず
ガツガツとパーティ戦ばかり参加していた。



まあ団体戦はそこそこ楽しかったけど

「親にゲーム禁止されて暇だから電話して~~ん」的な、ションベン臭い小娘等とのコミュニケーションにかなり消耗した。



当時は年齢をきっちり隠して、「この、ちあきなおみ!!」とか極力発言しないように努めていたが

ギルメンの


「私もう23だし、いつまでもゲームとかやってられないんだよね…」


みたいな発言に、本気で心が折れたり。



悪いかよ!
俺の周りでネトゲしてるの30オーバーばかりだぞ!!


…はぁはぁ。




そんなこんなで現在、紆余曲折を経てラグナを行ったり来たりしてる俺だが

また風向きが変わって「ウルティマがウルティマが…」とか呟くかもしれない。


それまでの命かもだけど、今は楽しくラグナをしている。


でも前述したように、ラグナはソロ向きじゃないの。



だから

ラビボタ、ラグナに来い!
他の誰かもラグナに来い!!


…でも○○は 以下略
by Hawk_Yamada | 2008-08-11 10:25 | RO